花粉症とは、花粉によるアレルギー反応のことで、症状は主に目と鼻に現れます。免疫という防御機能が花粉(アレルゲン)に対して過剰に働き、花粉症の症状が出ます。花粉が飛ぶ時期は、2月から4月にかけてのスギ花粉が最も多く、全体の80%を占めています。しかし、あまり知られていませんが、そのあと初夏にはイネ科の雑草(カモガヤ・ハルガヤなど)、初秋にはキク科の雑草(ブタクサなど)、そして12月ごろから原因不明のかゆみの季節がおとずれます。目のかゆみや涙・ショボショボ感・鼻症状・のどのいがらっぽさなどを自覚したら。「花粉症」を疑ってみる必要があります。
一般的な症状 目のかゆみ・充血・涙目・異物感などがあり、目の周りやまぶたがはれることもあります。目以外の症状として、くしゃみ・鼻汁・頭痛・咳などがあります。
こんな症状も? 上記の症状の他に、食欲不振・不眠・イライラ感・倦怠感・集中力低下などの精神神経症が出てくることもあります。受験生やビジネスマンには大敵です。
目の症状・鼻炎症状には、目薬・飲み薬・点鼻薬等で治療をします。花粉症の症状をおさえるためには自覚症状が出る前に、早期治療が大切です。 花粉が飛び始める2週間くらい前から治療を開始することにより、花粉症の症状を予防したり、期間中の症状を軽減することができます。薬を使用してすぐに治る訳ではないので、医師の指示に従って根気よく治療を受けることが大切です。当クリニックでは、目のアレルギー以外に、鼻症状(クシャミ・ハナミズ・ハナヅマリ)に対して内服薬や点鼻薬を多種類取りそろえ、各々の患者様の症状・重症度・再燃のパターン・ライフスタイルに合わせた処方を行ない、万全の診療を行なっています。適切な治療で花粉症シーズンをスマートに乗り切りましょう。
眼鏡やマスクの着用が効果的。 目を洗うと傷をつけてしまう恐れがあるため、人口涙液等の点眼が有効。 花粉が大量に飛ぶ日は洗濯物を部屋に干す。 外から帰宅した際は衣服についた花粉を十分落としてからお家に入る。